ソフトバンク上場 終値が公募価格から15%程度下落 買うべき?
19日の今日、ソフトバンクが上場しました。
1500円の公募価格から、初値も1,463円と下落し、終値は1,282円と15%程度下落で終わっています。
これは、IPO申し込んだ人が後場で損切りで売った感じですかね。
高配当株としては、配当が75円予想ですので、配当利回りが5.85%となっています。
強豪のKDDIやNTTドコモに比べるとPERやPBRがが高いので、高配当というだけでは、投資妙味に欠けますね。
1200円くらいまで下がってくれれば、6%超えとなり、美味しくなってくるんですが。
あとは、減配のリスクですが、そんなに心配してません。
大株主がソフトバンクグループで、ソフトバンクグループの大事な現金収入が、このソフトバンクの配当なので、今後も配当を最大化する施策が進められると思われます。
ソフトバンクグループは、この配当で、借金の利払いをしている模様なので、なくなると払えなくなるんですよね。
5年位は、安定して配当がでることは確定でしょう。
KDDIやNTTドコモの2500円前後の株価と比べると1200円台だと100株あたりの価格が抑えられて、買いやすいので、配当利回りが6%台を上回ったら、買ってみようと思います。